2015_01
12
(Mon)21:47

紅楼夢 第三十八回

第三十八回 蟹と詩会って組み合わせも乙なもんです



・宝釵の招待で、史太君らをはじめとした人々は大観園内にやってきた。みんなで宝釵の用意した蟹を食い、酒を飲みながらわいわい騒ぐ。蟹うめえ~酒うめえ~!

・それから、菊をお題に一同がめいめい詩作を始めることに(というかこっちが本題だよ)。完成した作品を迎春のもとへ集めて清書し、みんなで合評。第一位は黛玉に決まった。

次回を待て

小言
蟹パーティーをしながら詩作をするという、何とも風雅な回。上述した紹介では省いてしまったが、鴛鴦や熙鳳らをはじめとするキャラクターのはっちゃけぶりが楽しい。こうした華やかなシーンは、当時の読者のみならず現代の我々も憧れを感じずにはいられないはず。

蟹パーティーの参加者
賈宝玉…詩の合評ではさりげなく黛ちゃんをプッシュする。いい加減真面目に勉強してはいかがか。
林黛玉…今回は詩会で優勝。やったね。病気のため、飲み食いは遠慮していた。
薛宝釵…今回のもてなし役。その準備の行き届きぶりは、史太君らからも高評価。
史湘雲…詩社結成の時はその場にいなかったので、今回皆から「枕霞旧友」の号をつけてもらう。名前の由来は、祖母の史太君が実家にいた頃「枕霞閣」という名の亭があったから。
史太君…幼かった頃、史湘雲並にやんちゃをしていたことが判明。ばーちゃん可愛いな!
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