2016_05
21
(Sat)14:44

古書店街を比較してみた

古書店街を比較してみた

都内で有名な古書店街といえば?
恐らく神保町古書店街、本郷古書店街、早稲田古書店街の三つではないでしょうか。というわけで、その三つを比較しながらご紹介していきたいと思います。古書好きな皆様のご参考になれば幸いです。

1、神保町古書店街
言うまでも無く都内古書店街のトップ。まず店舗数が他の古書店街より圧倒的に多い。一日ではまず到底まわり切れない。扱っているジャンルも多岐に渡り、見つからないものは無いはず。ニッチな専門書目当てならとりあえず神保町へ行くのがベスト。個々の店の雰囲気はオープンな感じで、結構気軽に入りやすい。人も多く、周辺も古書店街とは思えないほど賑やか。三省堂書店のような普通の大型書店もあり、古書のついでに新刊も探せる。飲食店やカフェも沢山あるので、休憩しながらゆったりまわることが出来るのもいい感じ。読書好きな彼氏彼女がいれば、デートスポットとしてもオススメ。アクセスも中央線、三田線、半蔵門線などが通っており、都心に住んでいる人なら気軽に行ける。

2、本郷古書店街。
東大周辺を囲むように古書店が並んでいる。店の数は神保町や早稲田に比べて少なめ。学術系の専門書、とりわけ洋書や医学書が目立つ。自分の求めるジャンルにマッチするものがあれば是非お勧め。かくいう私も、中国書の専門店をよく利用している。
とりあえず気になるのは…凄く店に入りづらいこと。とにかく店内の空気や明かりが暗い。周辺地域もシーンとしており、シャッターの閉じた貸店舗が多くて何だか寂しい。客もあんまりいない、というか人通りも少ない。東大生にしてみれば校内の図書館があるし、利用するメリットも少ないかもしれない。恐らく、古書店街で一番先に滅ぶのはここだろう…という感じがする。

3、早稲田古書店街
高田馬場駅から早稲田大学に至るまでの通りに、数十件の古書店が並ぶ。専門書はそれほど多くないが、その分敷居が低く街の雰囲気もあってかどの店も気軽に入りやすい。古書店街デビューしたい方はまず早稲田から行ってみるといいかもしれない。他に特筆すべきは本の価格の安さ。ブックオフをも下回る数十円価格で本を購入出来る店も。一方で、神田や本郷に比べて本の保存や棚の整理がかなりいい加減な店も見受けられる。購入時は本の状態に注意されたし。周辺地域も比較的賑やか。ただし神保町ほど飲食店やカフェの充実は無いと思う。アクセスはJR線や東西線のほか、バスも通っている。

大体こんな感じでしょうか。どこの古書店街もサイトがあるので、行く前にネット上である程度下調べをしておくと尚よろしいのでは、と思います。是非古書ライフをお楽しみください!
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