--_--
--
(--)--:--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2017_07
02
(Sun)12:27

三国志演義 第十五回

第十五回 小覇王誕生


・りゅうび は ちょうひ の しっぱい を ゆるした!
 ちょうひ の ちゅうせいど が ひゃくごじゅっぱーせんと あがった!

・袁術は呂布が徐州を手に入れたと知って、劉備を一緒に倒そうと呂布に持ち掛ける。しかし劉備はいち早く撤退行動をとり、袁術・呂布軍の挟撃をかわした。劉備を倒し損ねた両者は仲違いしてしまう。

・呂布は陳宮の意見で、劉備を再び徐州へ招くことに。関羽と張飛は罠だから行くべきではないと主張するも、劉備は二人の意見を退けて徐州に戻る。呂布は拘留していた劉備の家族を返し、贈り物を届けるなど表向きは親切だったが、徐州を返すつもりは無論無かった。

・さて、袁術のもとへ身を寄せていた孫策は、亡き父のためにも覇業を成し遂げたいと考え悩む日々。孫堅の部下だった朱治のアドバイスで、玉璽を袁術に献上する代わりに兵を得た。さらに義兄弟の周瑜をはじめ、強力な助っ人を味方につけていよいよ出陣。江東・曲阿を根拠地にしている劉繇に戦いを挑む。劉繇のもとには太史慈らをはじめ有能な将も揃っていたが、劉繇の判断ミスにより大敗を喫した。

・劉繇戦の勝利で孫策の軍勢は増強。さらに進軍して厳虎や王朗を倒す。江東一帯は孫策とその一族が治めることに。その後、袁術に玉璽の返還を依頼するが、袁術は急激に力を増した孫策を敵視。とはいえ、いきなり戦をしかけても苦戦は必須。そこで目下邪魔になっている劉備から始末することにするが、果たして!

小言
徐州の話もそこそこに、しばらく放置されていた呉関連の動きが、猛烈なテンポで語られる。わんさか新顔の人物が出てくるわ、話の流れも複雑だわで、初見だと読みにくいこと間違いなし。現代だったらもう少しじっくりしたペースで話が進むのでは。
見どころは孫策と太史慈の一騎打ち。拳を交わして友情が生まれるというジャンプ漫画的展開は、こんな時代から存在したのだ。いつの世もみんな考えることは同じだなぁ。

気になる英雄達
劉備…兄弟は手足のごとく、という考えのもと張飛を許す。呂布と袁術の挟撃を切り抜ける狡猾さも見せた。おお、久々に主人公っぽいぞ。
呂布…徐州へ戻った劉備に誠実さゼロの対応をする。袁術と組んで劉備を抹殺しようとしたが、どうやら劉備にはその意図がバレバレだった模様。
袁術…呂布に負けず劣らず小物臭い。部下にも見放され気味。玉璽なんか持ってたところで自分の身が危うくなるだけだと思うんだけど。
孫策…後半の主役。尺の都合もあり、物凄い勢いで江東を攻略した。武芸もかなり強く、単独で干麋や樊能、周昕といった武将を退け、太史慈とも互角に戦った。ちなみに、彼の異名小覇王は項羽にちなんでつけられたもの。
孫権…一族ともども登場するがまるで目立たない。
周瑜…孫作の義弟。作中では敵側の背後を襲い勝利に貢献。というかそればっか。三国志演義ではイケメン枠のキャラクターでもある。
蔣欽・周泰…江東の賊。孫策が江東制覇に乗り出したのを聞いて、味方に加わる。劉繇軍の陣中に火をかけて初戦を勝利に導いた。周泰は孫権と共に宣城を守っていたところを賊に襲われて重傷を負うが、華佗の治療で回復した。
陳武…孫策の江東攻略時に仲間として加わる。化け物みたいな容姿をしている。
張昭・張紘…江東二張とも呼ばれる賢者。孫策直々の依頼で彼のブレーンとなる。
太史慈…劉繇のもとへ身を寄せていた。孫策との一騎打ちは今回のハイライト。
劉繇…揚州の長官。兵力もあり優秀な人材も揃っていたが使いこなすことが出来ず、孫策に敗北。
厳虎…東呉の徳王(笑)の異名を持つ男。完全に名前倒れで孫策にあっさりボコられる。
王朗…会稽の太守。厳虎を助けて孫策と対峙。しかし連勝して勢いを得ていた孫策軍の相手では無かった。
華佗…ラストにて登場。中国史でも有名なスーパー医者。



スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。