龍の髭 春秋梅菊のブログ
中国のあらゆる時代を舞台に、オールジャンルで小説を書いています。 一人でも多くの方に中国小説を好きになっていただければ幸いです!
紅楼夢 第十回
第十回 恨みがあり病気があり




・金栄ママは息子が侮辱されたので、秦鐘の姉である可卿へ訴えることに。

・が、生憎相手は病気。弱った相手に文句を言うわけにもいかないね。しおしおと退散。

・寧国邸のみんなは秦可卿の病気のことで心を痛めている。

・医者の張先生がやってきて、何やらごちゃごちゃと理屈を並べて秦可卿を診察した。

次回に続く!

小言
金氏と尤氏の長談義、張先生の長ったらしい台詞が非常に退屈な第十回。話自体にも大した動きはない。だがよく読み込むと寧国邸の複雑な家庭環境が見えてくる。


寧国邸の人々達
金母子…賈家カーストの前に為すすべもなく退散。
賈珍…寧国邸の主・賈敬の息子にして惜春の兄。妹とはかなり年齢差がある。
尤氏…珍の奥さん。嫁のことをやたら持ち上げているが…。
賈蓉…秦可卿の夫。出番少なし。
秦可卿…今回のキーパーソン。第五回でも登場。賢く貞淑な性格で、かつ美人。寧国邸のみんなから愛されている若嫁。

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