第三十一回 劉備「さては私のことを忘れていたな!」
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第三十回 袁紹「圧倒的じゃないか、我が軍は」
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第二十九回 小覇王死す
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2018.05.08 Booth通販開始

この度、Boothにて通販を開始しました。
今後、商品情報などについてはこちらの記事でご連絡いたします。
現在のラインナップは下記の通りです。詳細は下記販売ページのリンクをどうぞ。

「鳳求凰 中国短編小説集 六」
「雷峰塔 中国短編小説集 七」
「中国古典妓女列伝」

Booth販売ページリンク
https://ryunohigechunqiu.booth.pm/



第二十六回文学フリマ東京に参加してきました。参加者の皆様お疲れ様でした。文学好きの方々にとっては、とてもよいGW最終日になったのではないでしょーか。
以下、簡潔にイベントレポートさせていただきます。

拙サークルは一年ぶりの東京参加です。まあもう文学フリマ歴も長いので、毎回きちんと開催されていて良かったなぁくらいしか感想が出てこないのが何とも…。でも文学フリマをとりまく事情も色々変わってきていて、ブースにいながらも色んな話を耳に挟みました。

例えば、エブリスタや小説家になろうとの提携。ここ数年で、力が入っていた部分だと思います。同人作家の多くはネットでの自作発表も行っているし、こうしたところで繋がりを作れるのはプラスでしょう。ただ、エブリスタにせよ小説家になろうにせよ、文学フリマの出展者とジャンルがシンクロしているかと言われればちょっと疑問。なろうはともかく、エブリスタはもともとケータイ小説を主力として大きくなってきたサイトですので、文学フリマで活動している作家達が作品投稿の場所として使っているかは微妙なところです。いっそ文学フリマでネット小説サイト作っちゃった方がいいんでは、という気も。

提携といえば、印刷所さんや企業が文フリベースで企画を作っている動きも目につきました。しまや出版なんて完全文フリの出展者をターゲットにした印刷セットを作っているほか、会場でブースも出してたし。他にも、一太郎が文フリ参加者向けに割引クーポン提供してたり、色んなところでイベントとしての影響力の拡大を感じた一日でした。

そういえば、本日は大阪文フリ代表の上住様とお隣の配置だったのですが、ちょろっと文学フリマ公式ガイドブックのこぼれ話なんかも聞きました。初期は「適正な評価が出来るのか」とか「文フリ内で格付けをするのか」とか色々言われてましたが、めでたく刊行も続いて参加者の本探しのお供になっていたガイドブック。けれど、もう七、八年近くもやっていると、編集者の人数不足だとか、ガイドブックとしての存在意義だとか、別方面の問題に直面しているようです。確かにガイドブックが無くても、WEBカタログとかわかりやすいブース配置のおかげで、本は探しやすくなっているし、今はSNSを通じて作家の評価とかも簡単にわかりますもんね。ガイドブックの今後やいかに。
またまた話変わりますが、文フリカタログの冒頭では長い対談が掲載されてました。なかなか面白いので、未読の方は是非チェックしてみてください。

拙サークルですが、新刊二巻の売り上げは何とも微妙な感じでした。近代小説便覧は、そもそも紹介したって読む人はそんなにいないよなあというか…。かなり気合入れて作りましたけれども。短編小説集も、古代から近代まで色んな時代を載せてるんですが、「古代は読みたいけど近代には興味ない」と仰る方もいらっしゃり、なるほどと思いました。自分としては、中国の全部の時代に触れて貰えたらという思いがあるわけですけれど、これって洋食食べたがってる方に、和食・洋食セットを提供してるようなものであって、もしかしたらやり方がまずかったのかな、と。改めて、色々考えさせられました。ここらへん、次回以降の短編集でもう少し改善してみようかな、と思います。
あと最近、なんとなくサークル名変えたくなりました。名前に「文庫」とか「社」とか入れたい笑。ついでにもっと中国小説売ってますよ~という雰囲気のある名前にしたいです。まあこれもいずれまた。

最後に、告知が一つ。
BOOTHにて通販開始します! 
もう試験的に動き始めてはいますが、イベントも終わったので支度が整い次第開始です。これまでイベントに来れず手が出せなかったという方がいらっしゃいましたら、是非ご利用ください。

長々と失礼いたしました。
改めて、皆様お疲れ様でした。

次回の参加イベント
第六回文学フリマ大阪











五月六日開催の、第二十六回文学フリマ東京に参加します。
中国小説サークル「龍の髭」は、中国のあらゆる時代を舞台にオールジャンルで小説創作を行っています。中国小説に興味のある方もそうでない方も、是非お立ち寄りいただけたら幸いです。
ブース番号は「イー22」です。二階ホールに続くエスカレーターを登り、入り口から真っすぐ進めば大体行きつけます。
今回は新刊を二点刊行予定です。

予告

新刊
「雷峰塔 中国短編小説集 七」
雷峰塔 - コピー

イベント頒布価格 ¥500
漢・唐・元・中華民国・文化大革命期。五つの時代を舞台にした短編小説集。
「仕えるべき人」…漢代。衛青と霍去病、漢が誇る二大将軍。深い絆で結ばれた彼らを待ち受けていたものは。
「壁は崩れる」…唐代。辺境防衛の任についた貧しい文人・王元。彼はそこで、過酷な府兵制度に苦しむ人々の姿を見る。
「あなたに歌を」…元代。舞台女優の妓女・鶯娘は、劇作家の楊仁遠が抱いている祖国復活の願いを知り…。
「国を守る、家を守る」…中華民国期。封建的な家庭に生まれた剣雲・剣英の兄弟。二人は正反対の道を進んでいく。
「生き延びた男」…文化大革命期。高峰秀子は中国の友人、俳優の趙丹と再会する。けれど、文化大革命の迫害にさらされた彼は…。

「中国近代小説便覧」
イベント頒布価格 ¥100
前作「中国古典小説便覧」に引き続き、今回は魯迅、巴金、茅盾といった、中国近代小説の礎を築いた作家達とその作品をまとめてご紹介。訳本紹介、簡単な中国近代文学史、読破に役立つ用語集なども掲載しています。

その他、下記既刊作品も頒布いたします。詳しくは文学フリマWEBカタログへどうぞ。
https://c.bunfree.net/c/tokyo26/2F/イ/22
「碧空尽 中国短編小説集 三」
「黄金桂 中国短編小説集 四」
「鳳求凰 中国短編小説集 六」
「中国古典妓女列伝」
「中国古典小説便覧」

おまけ告知ですが、文学フリマ東京前後で通販による作品頒布を計画しています。まだ販路などは確定しておりませんが、準備ができ次第ブログにてお伝えしていきます。

それでは皆様、当日お会いいたしましょう!





池袋西口の大型古書店・八勝堂書店が2月28日をもって閉店した。
古書店には珍しい、どっしりしたビルが特徴のお店で、映画や芸術関連の書籍が充実していた他、レコードを多数取り揃えているのが特徴だった。古いビデオなんかも置いてあったけど、それはあんまりよく見てなかった…。他にも、珍しい文庫本が手頃な価格帯で手に入るのが良かった。シリーズものとかは不揃いなことが多かったけれど、それもまた古書店らしい。
店舗は一階と二階に分かれ、二階は歴史系の書籍で埋め尽くされている。二階に繋がる階段がレジのすぐ後ろなので、最初通っていた頃は二階があることを知らなかった。自分はよく東洋文庫の珍しいタイトルや、中国史関連の書籍をここで買っていた。結構お世話になっていた書店だと思う。

古書店というと、狭苦しくて、明かりが暗く、本が雑多に積まれている…というイメージが割と多いのだけど、八勝堂書店は天井が高いこともあってか、室内にゆとりを感じる。いつも本棚が整頓されていて、凄く印象のいい店だった。ビルの外観もおしゃれだし、大通りに面している。気軽に入っていける古書店って意外と少ないんだけど、ここは本当に通いやすかった。
立地的には立教大学とも近い。大学の近くに古書店があるっていうのは、学びのうえで色々メリットが大きいと思う。それがなくなってしまうのは学生にとっても残念な話じゃなかろうか。

閉店理由は、店主の逝去だという。跡を継ぐ方がいなかったのは寂しい限りだ。
一月の後半から閉店に向けてセールを行っていたので、何度か顔を出した。やっぱりいいものが揃ってるなぁ、としみじみしながら、最後だからと結構買ってしまった。
閉店は本当に残念なことだと思う。こういう素敵なお店があったな、ということを忘れないために、遅まきながらここに書き残しておく。

2018.02.07 遅まきながら

昨年度末は一年の振り返りを書かなかったし、年が明けても抱負みたいなことを書いていなかったので、遅まきながら自分のためにこのタイミングで書いておきます。

今年は例年通り、文学フリマ二回(東京・大阪)と夏コミティアに参加。コミケとテキレボは前回試しで参加したけれど、あんまり計画的な感じで動けなかったので、やっぱり数は抑えた方がいいと思った。出ればいいってもんじゃないですよホント。
それより作品の流通経路を増やしたいので、今年は通販にでも手を出してみようかと検討中。
あとは小説賞に応募。これも例年通りね。
それと短編小説集だけど、これまで三編収録だったのを五~六編収録で安定させていきたい。五月には古典小説便覧の続編、近代小説便覧を刊行予定。それと侠女列伝の資料集め。
ブログ更新は、三国志演義を年内に八十回くらいまで進めたい。千紫万紅も、詩とか人物史の項目作りたいんだけどな。
あと、Twitter。始めてから一年半くらいになったけど、殆ど宣伝にしか使ってない。最近ようやく思ったことを気ままに書くようになったけど、たかだか140字じゃ言いたいことをろくに書けないし、あんまり自分向きのツールじゃないなと思ってる。かといってきちんと宣伝の役割を果たせてるかと言えば、それも微妙だし。まああともう一年くらいやってれば落ち着くだろう。

大体こんな感じ。とりあえず、去年できなかったことをやっていこう。

第二十八回 涙の…再開ッ…!
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第二十七回 兄を訪ねて五関を突破
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